諏訪市小和田にあるこの神社は
高島城の守護神として代々崇められてきた。
もとは現在高島城がある場所に社があったが
高島城の築城に際して移動した。
同社は御神渡りの観測及び神事の執り行いを担っている。
御神渡りが観測されると、
同社の宮司や氏子による「奉告祭」と呼ばれる御神渡りができたことを神前に報告する儀式が行われる。
また、この儀式の様子は宮内庁や気象庁にも伝えられる(かつては幕府に伝えられていた)。御神渡りができなかった年のことは
「明けの海」と呼ばれる。
ぐるっと諏訪旅
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